縁センターとは 会員募集中 事業計画 滋賀の縁認証事業 モデル事業

フリースペース

特別養護老人ホーム カーサ月の輪

施設長 日比晴久さん

一人でも支援を必要とする方がいらっしゃれば、その一人のために企画する。
「居場所づくり」小委員会では、地域の方からご提案いただいた、
“不登校の子ども・その親が相談できる居場所”の実現に向けて動き出しました。
滋賀県の小学校不登校児童の数は、100人あたり0.46人
(平成24年度 全国ワースト2位)。
子どもやその親が孤立することが無いように、
まずは自身の所属する施設においてモデル事業として取り組みます。
 

フリースペースとは、「居場所づくり」小委員会において企画立案してきたモデル事業の第1弾です。

「地域に学校に通えていない子どもがいます」という地域の人からの気づき。
実は、学校に行きにくくなっている子どもたちのなかには、学校生活の要因(いじめ、勉強についていけない等)だけでなく、生活が困窮していることや、親の病気や障がいにより家事を子どもが担っている等、家庭状況が背景にある子どもが多くいます。このような背景を持つ子どものしんどさは、学校現場だけでは解決することが難しく、また、そうした子どもたちを地域で支える場所も不足しています。

“フリースペースカーサ”は、「その子ども1人のために居場所をつくろう!」という思いからはじまりました。県のスクールソーシャルワーカーと連携して、特別養護老人ホーム カーサ月の輪(大津市)を利用した居場所に子どもをつなぎます。

第1回(3月31日実施)には、1組の親子が参加しました。施設のあったかいご飯を食べたり、見学をしたり、パズルゲームをしたりして過ごしました。
そして、「来週はどんなことしたい?」「なにがいるかな?」と楽しく話しながら、子どもも大人もみんなで持ち物のメモを取りました♪

“フリースペースカーサ”では、子ども本人が過ごしやすい場所を大人たちと一緒につくっていけたらいいなと思います。  
また、今後も県内いくつもの地域に、子どもを支える居場所“フリースペース○○”(○○には施設の名前が入ります)をつくっていきます!

 

居場所づくり チーム☆ いつもとってもにぎやかです。